無症候性キャリアとは
B型肝炎ウイルスに感染した場合数か月程度で症状は発症してくることが一般的です。しかし母子感染や乳幼児期の感染の場合、B型肝炎の症状が出ないことがあります。このような症状がなくとも体内にB型肝炎ウイルスを保有している方を無症候性キャリアといいます。
無症候性キャリアの場合には多くの方がそのまま自覚なく治るケースが大半です。一方で体調や生活習慣、免疫の具合によっては肝炎の発生も考えられるため必ず病院で医師の指導を受ける必要があります。
B型肝炎は過去に集団予防接種が原因となって多くの方が感染してしまったという過去があります。そのためB型肝炎の方で条件に当てはまっている方は給付金を受け取ることが可能です。症状が出ていない無症候性キャリアの方も条件にさえ当てはまっていればこの給付金を受け取ることができます。
給付額は感染後何年経過をしているかによって支給額が変わってきます。その為少しでも疑問に思った場合は少しでも早くお気軽にご相談ください。
西奈良法律事務所は奈良市、生駒市、大和郡山市、木津川市、精華町を中心に奈良県、大阪府、京都府といった関西の広い地域で皆様のB型肝炎に関する問題の解決に当たらせていただいております。「特に自覚はないが病院の健康診断でB型肝炎と診断された」「B型肝炎給付金をもらっている母から母子感染した可能性がある」といったご相談は当事務所までお気軽にご連絡ください。B型肝炎問題に関するプロフェッショナルが皆様の問題解決をご支援させていただきます。